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自然の営みを通して環境を守る人や団体を取材します

2012年11月放送の番組のご紹介

11月29日放送『ニュージーランド取材報告(1)大自然編』

20年目に入った地球派宣言。今回、ニュージーランドでの取材を実施しました。
2週にわたってお伝えします。
オーストラリアのさらに南にあるニュージーランドは、北島と南島、そして周辺の島々で構成されています。

ニュージーランドには14の国立公園があり、それぞれに独特の自然や景観を持っています。私たちは、4つの国立公園を合わせてユネスコの世界自然遺産に登録されている「テ・ワヒポウナム」のエリアを中心に取材しました。

絵の具を溶かしたような湖の色、これは山に端を発する氷河が関係しているのです。

ニュージーランド最高峰、3547メートルのマウントクック。ここから約1000メートルほど下の雪原が温帯地方最大の氷河、タスマン氷河のはじまりです。

降り積もった雪が圧縮され、氷となって巨大な氷河を形成し、その末端が崩れ落ちたところに氷河湖が誕生するのです。

氷河は山の岩を削りながら崩れ、細かくなった岩の粒子が湖面に漂うと、光の屈折でミルキーブルーの色を生み出すのだそうです。

氷河は山の岩を削りながら崩れ、細かくなった岩の粒子が湖面に漂うと、光の屈折でミルキーブルーの色を生み出すのだそうです。

場所は変わって、南島の海岸沿いにやってきました。その目的は、絶滅に瀕しているフィヨルドランドペンギンの撮影です。生息数はおよそ4000羽。このペンギンたちは、海岸の岩場からさらに奥、森の中に巣を作ります。

海岸に案内してくれたジェリーさんは、この地域でエコツーリズムを実践するロッジのオーナー。ガイドをしながらこの環境を保護し、ペンギンたちを外部の敵から守ってきました。

「ペンギンを見た人は皆、その姿に魅了されて、地球を守っていかなければいけない、と思うはず。まずは地球に目を向け、自然に感謝することが大切」と話します。

環境保全への関心を持つ第一歩は、自然の姿やそのスケールに感動すること。
ニュージーランドでは、その感動をいくつも味わうことができました。
ニュージーランド取材報告、次回へ続きます。

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