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自然の営みを通して環境を守る人や団体を取材します

2010年3月放送の番組のご紹介

3月25日放送『春を探して~サイト「いきものみっけ」に投稿』

今回一緒に春を探しに行くのは、環境カウンセラーの上田さん。

まずは、タンポポ・・・と思ったら、上田さんによるとこの花はタンポポではないそう。

やってきたのは広島市西区の竜王公園。
紫色のホトケノザは今の時期によく見かける花です。
花弁の模様は、昆虫に蜜の在りかを知らせるためなんだそう。

いつも何気なく見ている道端の花にも、いろんな発見があるんです。


続いてホームテレビ横の川沿い。
ロケをした3月20日は、桜はまだツボミがほとんど。
「本物の」タンポポはなかなか見つかりません・・・

場所を移動して、中区の中央公園へ。
ようやく見つけたタンポポは、春を待ち切れずに花を咲かせたタンポポ。
寒さを避けるために、背を低くしているのです。

タンポポとは、茎が枝分かれしてなくて、さらに茎の途中に葉がついていないもの。
この日最初に見た黄色い花は、タンポポではなく「ハルノノゲシ」という花でした。

こうして見つけた身近な自然を、全国のみんなに教えてあげようというのが 環境省のサイト「いきものみっけ」。
暮らしの中の自然を大事にする人を増やしたいという思いもあるようです。


最後に訪れた西区の三滝寺では、うぐいすの鳴き声が聞こえたり、早春の花が
色鮮やかに咲いていました。
上田さんが発見したのはイノシシの足跡。
イノシシも春を感じながら散歩しているのでしょうか。

「雑草という植物はない」と話す上田さん。
あなたも「いきものみっけ」に出かけませんか?

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3月18日放送『住宅エコポイントって何?』

住宅エコポイントって一体どんなものなのか、新築の家に大きく関係するということで、まずは主に新築物件を扱う住宅メーカーへ。

住宅ポイントとは、省エネ基準をクリアした新築住宅で、最大30万円分を取得できるというもの。

省エネ性という形で断熱性能をあげた住宅に関して、補助金という形でポイントが出る。
断熱性能にかかわる窓や外壁屋根に入っている断熱材などが平成11年の省エネ法を 満たしているかが新築の判断基準。

また、住宅エコポイントは、省エネに関わるリフォームにも適用されるのです。
今注目のエコリフォームが、窓の内側にもう一つ窓をつける「内窓」。

樹脂サッシは、アルミに比べて熱伝導率が千分の1なので、断熱性能が高いのです。
費用は標準的な窓で5万円ほど。

住宅で、窓から出入りする熱は冬場で52%、夏場では69%もあるそうです。
灯油換算では、3割くらい削減できるということです。

また、住宅版エコポイントは、家電にはない独自のシステム「即時交換」があります。 これはポイントを同時期の工事費用に使うことができる制度です。
住宅版エコポイントを上手に利用して、暮らしもお財布もエコにしたいですね。

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3月11日放送『フェアトレードってエコ!』

フェアトレード=直訳すると『公正な取引』。
発展途上国の商品を不当に買い叩くのではなく、適正な価格で買い取り、現地の人々を支援する、というもの。

環境カウンセラー小倉さんの案内のもと、
服や雑貨、食品まで、広島で一番多くのフェアトレード商品を扱っている『ハーモニー』へ。

秋冬限定のチョコレートは、濃厚さと口どけの良さが人気。
チョコとドライマンゴーをセットにしたものが、ちょっとしたプレゼントとして
人気を集めているんだそう。

また、フェアトレードは、現地にとって持続可能な産業であることが基本理念となっています。
たとえば、無農薬やオーガニックのように土壌を汚染しないもの、また、その土地の文化を大切にした産業。

たとえば、コットン。普通のコットンは、大量の農薬と枯葉剤を使って栽培されていて、作る人や土壌に悪影響を与える、それを使わないコットンをみんなが買うことで、そういう土地が減っていくのです。

カフェ「パコ」には、ルワンダの小規模農家からカフェマラバという珍しいコーヒーをフェアトレードという形で直輸入しています。

このコーヒーは、できるだけ農薬を使わず、土壌を豊かにするためなるべく単一栽培をしないように育てられているんです。

このコーヒーは、できるだけ農薬を使わず、土壌を豊かにするためなるべく単一栽培をしないように育てられているんです。


知っているようで知らなかったフェアトレード。1杯のコーヒー、1つの商品で国際貢献だけでなく、環境にやさしい活動に賛同できるんですね。

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3月4日放送『芦田川をきれいに 地元バンドが清掃活動』

中国地方の一級河川のなかで、36年間連続水質ワースト1という不名誉な記録を持つ福山市の芦田川。

芦田川の環境を改善しようと、取り組む団体はたくさんありますが、自分たちのスタイルで守ろうというのが、福山市出身のバンド「矢印→」。

「矢印→」は2003年に結成。シングル5枚、アルバム1枚をリリースし、福山や大阪などでライブ活動をしています。
彼らは、3年前から月に一度、日曜日に清掃ボランティアをしています。
「芦田川って僕らが小さい頃はよく来ていたけど、今は子ども連れの人たちがいない」「地元の川が汚いと恥ずかしいじゃん!」とメンバーたち。

このボランティア活動は、彼らが担当する備後エリアのコミュニティ放送の深夜番組やインターネット放送でも情報発信しています。
この呼びかけを受け、ファンも清掃活動に参加。

また、「矢印→」は、川への関心を高めてもらおうと、「芦田川」というチャリティーソングもリリース。
野外イベントを開催し、協賛金や収益の一部を環境改善のために寄付しました。

「水質を変えるには、水質浄化施設など大きな資金が必要となる。
でも自分たちが動くことによって、みんなが芦田川に危機感を抱き、ゴミを捨てなくなる、これだけでもだいぶ進歩するんじゃないかな」とメンバー。

音楽を楽しみながら、芦田川の環境に興味を持ってもらえる…
そんな人が一人でも増えるようにと「矢印→」の活動はこれからも続いていきます。

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