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自然の営みを通して環境を守る人や団体を取材します

2010年2月放送の番組のご紹介

2月25日放送『今、注目の地中熱とは』

三次市の塩町中学校に「地中熱」が導入されているということで・・・

生徒会長の永岡さんに案内されたのは、体育館よりも少し小さめな講堂。
実は、ここに地中熱の床暖房が設置されていたのです。
冬の体育館といえば冷たく寒いイメージですが、とっても暖かいんです。

施工したのは三次市のミサワ環境技術。
1991年にスイスの企業と技術提携、日本で初めて地中熱を導入しました。
地中熱の仕組みは・・・

地下100メートル付近は常に15度前後の熱を持っていて、これをパイプでくみ上げ、ヒートポンプという機械でさらに熱したり、冷やしたりし、この熱を冷暖房に活用するというもの。

庄原市役所でも地中熱は使われていた
のですが、みなさんのデスクの地下に
あったのは なんと巨大な水槽!
340トンもの水が入っています。

庄原市役所でも、地下のヒートポンプで
地中熱を温め、この熱で夜間電力の
安い時間帯に水を温め、これを暖房に使うというもの。
庄原市役所では、年間68トンのCO2削減に貢献しているんだそう。
(ちなみに、1家庭あたり平均年間6トンのCO2を排出しています。)

一般家庭でも普及、田島修さん宅では、新築した際に地中熱の冷暖房システムを導入し、冬では床暖房だけでかなり暖かく、また電気代も安くなったと言います。

一般家庭むけの補助金が本格化すれば、地球にやさしい地中熱は今後さらに注目を集めそうです。

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