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自然の営みを通して環境を守る人や団体を取材します

2010年1月放送の番組のご紹介

1月28日放送『オシドリを待ちながら…』

「オシドリ夫婦」という言葉があります。
そのオシドリにあやかりたいと、岡リポーターは、日本野鳥の会・広島県支部の小島さん案内のもと、大田川を北上。

オシドリを待ちながら発見したのは、おなじみアオサギ。
海から山まで水さえあればどこでも来ます。

カイツブリという魚を食べる小さな鳥も見つけました。

ところで、オシドリは、
魚じゃなくて、ドングリを食べるのだそう。
オシドリを探してもう少し川をさかのぼると・・・

カワイアサという冬鳥で、広島では珍しい鳥を発見。
お尻が水に向かって、下がっている体形のカモです。

オシドリを探している中、岡リポーターが気になったのが、川岸に捨ててあったテレビ。
「川岸だけでなく、川の中にもあるかもしれない、鳥にとってよくないのはもちろん、私たちの生活にも関わってくる、心ない不法投棄で環境は損なわれる」と小島さん。

そんな中、小島さんがオシドリをついに発見!
とってもキレイな色をしています。
仲むつまじく寄り添うオシドリに興奮気味の岡リポーター。
しかし・・・

「今年のオシドリ夫婦ね」と小島さん。
この2羽のオシドリ、去年のカップルとも限らないし、来年のカップルとも限らない。
毎年毎年、連れ合いが新しくなるのが、本当のオシドリ夫婦なんだそう。
「オスとメスが仲良く並んでいる風景がよく見られるので、毎年同じように夫婦で来るんだなと勝手に人間が思い込んで出来た言葉じゃないかな」

以前はコタツに入れて乾燥させていたんだそうです。

「オシドリ夫婦」の実態を知ってがっかりする岡リポーターを小島さんはヤマセミが見えるポイントまで案内してくれました。
白黒の模様ですごくシンプルだけど、きれいな鳥でした。

オシドリの意外な生態には驚きましたが、雪景色の中の水鳥たちは、気持ちを和らげてくれました。
美しい環境でバードウオッチングを楽しみたいですね!

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1月21日放送『エコライフアイデアで優秀賞 (2)』

先週に引き続き、エコライフアイデアで優秀賞を受賞した方をご紹介しましょう。
まずは広島市安芸区の伊藤歩美さん。

伊藤さん宅では、エコアイデアがたくさん!
便座にマットを使って、保温機能は使わない。さらに洗濯は夜お風呂に入ったら、お湯が温かいうちに洗濯をする。確かにエコですね。
さらに面白いのが「みかんの皮」を使ったエコ。

みかんの皮を鍋で煮て、この煮出し汁に重層を加えて、これで床をふくと・・・
簡単に汚れも落ちてつやも出る。トイレ掃除もこれでOK
そのほか、ハンドソープのポンプに輪ゴムをつければ出しすぎることもない。
野菜は冷蔵庫に詰め込まず、外での保管もエコですね。

子どもがいるからこそ、圧力鍋での時間短縮や、買物の手間を減らして
さらに将来の地球環境のために楽しくエコしている」と話す伊藤さんに
エコライフ大賞佳作を贈呈します。これからも頑張ってください!

続いては、家庭から出る生ゴミをミミズに処理してもらうミミズコンポストを使っている久保幸路さん。

一見普通の箱に見えますが、中に生ゴミを入れると、ミミズが食べて大体2日で土のような状態に分解されるのだそう。

処理された生ゴミは良質な液肥とたい肥になります。普通のコンポストでできたたい肥は1カ月ほど寝かしてから使わないといけないそうですが、ミミズコンポストの場合はすぐに使えるので、とっても便利なんです。

始めはミミズを嫌がっていた久保さんのお母さんも、毎日生ゴミをあげるうちにだんだんかわいくなってきたとか。
ミミズは冬場、動きが鈍くなったりするので、そんなときはヒーターで暖めてあげるんだそうです。

ミミズコンポストを続けるコツは「楽しむこと」と話す久保さん。マイ箸やアイドリングストップなど、普段からできるエコライフを心がけているそうです。
環境にできることを少しずつ、それがエコライフの第一歩ですね。

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1月14日放送『エコライフアイデアで優秀賞 (1) 』

去年から募集したエコライフアイデアで優秀賞を受賞したお2人をご紹介します。
まずは、変わった燃料を使っているという笹川美紀さん、お宅を訪ねると広いログハウスの中で「新ストーブ」を発見!

実はこれ、紙の薪(まき)ペーパーログというもので、1本あたりおよそ2日分の古新聞から作られているのです。

市販されている「ペーパーログ製作機」で簡単に作れるんだそう。

作り方は・・・ 新聞を水に浸して揉みほぐし、型に入れ、押さえて水を切ります。

この作業を2~3度繰り返すと、新聞紙のブロックが出来上がり、これを夏場で 1週間ほど乾燥させると完成。

材料を入れておいてこの「新ストーブ」の上に鍋を置くと煮込み料理が簡単に出来たり、ストーブの下に灰がたまるので、ここで焼き芋を焼いたり、電気代の節約にもなると話す笹川さん。
化石燃料だけに頼らず、間伐材や古新聞のサーマルリサイクル(熱回収)にも取り組みさらにその熱を料理などに有効利用している笹川さんには優秀賞を贈呈しました。

続いての受賞者は、椎茸乾燥機を作った庄原市の池峠(いけたお)さん。
ご自宅を訪ねると、玄関にあった大きな箱こそが椎茸乾燥機。

友人からもらった太陽光のソーラーパネル。
椎茸にこだわっていた池峠さん、

以前はコタツに入れて乾燥させていたんだそうです。

そこで池峠さんは考えました。
昼間、太陽光発電パネルからの電気を自動車用のバッテリーに充電しておく。
それを家庭用の100Vに変換し、24時間休まずに乾燥機を動かしているそうです。
退職後に取得した電気工事士の資格を生かしてご自分で考えたシステムなんだそう。

太陽光を利用してランニングコスト0円の椎茸乾燥機を作った池峠さんにも優秀賞を贈呈しました。
アイデア次第でいろんなエコライフが見つかるかもしれませんね。

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