世界中を取材した自然を紹介し、環境に関心を。

モズの子育て(広島県三次市)

三次市のピオーネ畑の棚にモズが子育てをしていました。モズは全長20cmの農耕地や林緑、川畔林などに生息している野鳥です。卵を6個生み21日目でふ化し雛が生まれました。そして2週間後にヒナが巣立ちしました。ただ1羽しか巣立ちできませんでした。ぶどう棚は巣がかけ易く、人の出入りもあり天敵のトビやカラスが来ないので安心な場所でした。しかし、屋根にビニールが架けてあり温度が上昇しヒナが弱り一羽しか巣立ち出来なかったのです。

白糸の滝(長野県軽井沢町)

軽井沢(長野県)と北軽井沢(群馬県)を結ぶ白糸ハイランドウェイ沿いにある高さ3m、幅70mと連なる「白糸の滝」は、地下水が岩肌から湧き出したものです。 絹糸のような水が幾重にも降り注ぎ、清水が流れ落ちることから白糸の滝と命名された。滝の上には山地の渓谷の湿った場所に生育するタチカメバソウが、滝つぼには丘陵地や山地の渓流に生息するミヤマカワトンボがいた。

バイカモ(広島県庄原市西城町)

庄原市西城町の田んぼの用水路でバイカモを見つけました。バイカモは冷涼で流れのある川に生育し、初夏から初秋にかけてウメの花のような白い花を水中につける花です。冷水を好むため、北日本では水路や河川などに広く分布しますが、西日本などでは上流や湧き水のある地域に分布域が限られます。広島県では北東部の水田溝や小流に点在していましたが、水路のコンクリート張りや清掃のために消滅した所が多い状況です。

アオウミガメ(インドネシア)

インドネシア沖のサンガラキはアオウミガメの産卵場所として有名な島です。
夜、浜では一日に5~6箇所で産卵が行われます。しかしアオウミガメの肉や卵は、昔から食用として人気があり多くのアオウミガメがつかまって、今ではあちこちの海で数が減り「絶滅危惧種」し指定されています。そこでサンガラキでは、一旦卵は保護し、ふ化した小亀は夜海に返されます。

ブラックフィンバラクーダ(インドネシア)

ブラックフィンバラクーダはカマスの中でも体長1メートルにもなる比較的大きな種で鋭い牙を持っています。 細長い体、白い腹に青い背と縞模様の体、黒い尾びれが特徴です。この海域は海底が落ち込み海流などの関係からたくさんの魚が集まり、珊瑚も多く生息しています。そこで肉食で小魚を捕食するバラクーダの住処になっています。なぜ渦を巻くのか?外敵から身を守るため、捕食のため、産卵のためなどいろいろありますが、今のところ明確な答えが見つかっていません。

ビーバー(アラスカ)

ビーバーは水辺の木をかじり倒し、泥や枯枝などとともに材料として、川を横断する形に組み上げ、大規模なダムを作ります。またダムによってできた“ダム湖”の中心部にも木を組み上げ、密閉された個室状の巣を作ります。木を山ほど積み上げて、家族で暮らせる家となります。

ホンドタヌキ(広島市)

広島市を流れる京橋川の川岸にタヌキの親子がいました。タヌキは元々極東のみに生息する珍しい動物です。1960年代くらいまでは毛皮にするために乱獲され絶滅の危機にありましたが近年は利用価値が低下し増加傾向にあり、作物や残飯目当てに人家周辺に出没しています。

キンロバイ・クロユリ・タニウツギ(新潟県谷川岳)

谷川岳(たにがわだけ)は標高1900メートル群馬・新潟の県境にある三国山脈の山です。谷川岳は高山植物の宝庫で可憐な花が次々と咲きます。
岩場に咲いているキンロバイ。高山帯の草地に自生しているクロユリ。鐘型の花が美しく、かつユニークです。比較的低い場所に咲いているタニウツギもよく見られる花です。

ハミングバード(コスタリカ)

アメリカ大陸に生息するハミングバード(英名)は「ブンブン」 とハチと同様の羽音を立てるため、和名ではハチドリ(蜂鳥)と名付けらました。毎秒約55回、最高で約80回の高速ではばたき、空中で静止するホバリング飛翔を行い、静止しながら、花の中にクチバシをさしこみ、蜜を吸うという独特の食事の取り方をしています。