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北別府さんが徹底解説!「防御率1位のジョンソン&絶好調 長野久義」

9月23日放送の『みみよりライブ5up!北別府学の「週刊GO UP!」は「最後は頼むぞクリス・ジョンソン!9月好調、長野久義!」をテーマにお送りしました。

 

 

まずはジョンソン投手!

現在、防御率リーグ1位。21日の阪神戦に登板し、6回被安打3、2失点。

5回まで1安打しか許さず好投していたが、2-0の6回、先頭への四球をきっかけに

ピンチで2度のワイルドピッチ。2点を失った。

 

そのジョンソンの状態について北別府さんは

「前回登板はもったいない失点だったが、最近は球も低めに決まりキレも良くなっている。以前はボール先行が多くマウンド上でイライラもしていたが、今はある程度ストライク先行の投球でそういう態度も見られなくなった。投手有利で早めに追い込んで、上手くボール球を打たせるという自分の投球ができている。好調は維持している!」

と語りました。

 

リーグ戦最後の27日、中5日で登板も考えられるかについては

「信頼度からいけば充分登板は考えられる。今季の中日戦、ジョンソンは防御率0.86、完封勝利もあるというデータからも不安感はないだろうしマイナス要素もない。ジョンソンのペースで入っていければ期待通りの投球をしてくれるだろう!」

 

 

続いては、長野久義選手。

 

9月は全試合スタメンで4番5番の中軸担い、9月の月間打率.3333HR、12打点と頼もしい活躍をしていることについて触れ

「状態は上がってきているし、スイング自体もヘッドスピードが上がり振れている。

前半戦は甘い球をファウルにし、外や低めの誘う球を空振りしていた。今は甘い球をしっかり捉えている。

ただヒットを打ってもその後の打席で簡単に凡打したりする場面も見られるので、もう一つ「しつこさ」が欲しい。

古巣の優勝などは本人はもう割り切っているだろう。こうなった以上、CSで勝ち上がって巨人を見返してやろうという姿勢を最後まで見せてほしい!」

と話しました。

 

この先ポストシーズンも軸になってもらわなければいけない34歳の二人。

活躍に期待しましょう!

(9月23日OA みみよりライブ5up!より)