Q. 「東広島の家の瓦はどうして茶色い屋根が多いのですか?」


A. 「東広島の三永で採れる上薬を瓦に塗って高温で焼くと茶色い色になる。この瓦は、寒さに強く、耐久性もあるため西条の気候にあっているので東広島(旧賀茂郡区)の民家に広がった。」


本藤瓦工業の先祖・本藤常造さんが、150年前に東広島の土と上薬で作り始めたのが始まり。この地方での石州瓦の元祖となった。この瓦は、寒気に強く、美しい光沢を持っていたので当時から評判を呼び広まっていった。

三永で採れる上質の上薬と、東広島の粘土で作る瓦は、高温で焼き締めることによって耐寒性、耐久性に優れた瓦になる。
現在では、十数件あった東広島の瓦所も、今では高屋町にある本藤瓦工業一軒のみとなっている。
<取材先・(有)本藤瓦工業>


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