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【放送番組審議会のお知らせ】

第383回広島ホームテレビ放送番組審議会は、1月21日(水)に開催しました。
課題番組のプロデューサーも参加しました。


【議題】
課題番組
テレメンタリー2008
『海のゆりかご 〜ハチの干潟を世界へ発信〜』
放送:2008年11月22日(土)9:55〜10:25
制作:広島ホームテレビ
放送番組全般について
苦情・意見等の概要について
その他

◆番組企画意図
  竹原市を流れる加茂川の河口には、小さな干潟「ハチの干潟」がある。砂場にはスナガニやナメクジウオなど絶滅が心配される生き物が生息し、沖にはアマモが生え、イカ、メバル、ハゲなどの稚魚の生育場所になっている。まさに「海のゆりかご」である。この「ハチの干潟」を守ろうと活動をしている青年 岡田和樹さんは、2008年11月に韓国で開催された「第10回ラムサール条約締約国会議」で保護区指定を訴えた。番組は、「ハチの干潟」の保全を世界へ発信した岡田和樹さんを追う、シリーズ第3弾。
(合評での意見)
干潟を守りたいというひとりの青年を追っていたが、彼の活動の背景や組織的なことが描き切れていないために、地に着いた活動と受け取れなかった。また、ラムサール条約についての説明も足らなく、韓国での青年の活動も少なかったので、「世界へ発信」というタイトルが、はっきり感じられなかった。
干潟の保護運動は世界的に関心事であり、環境保全を訴えるにはタイムリーな番組だった。ハチの干潟を守りたいという青年の純粋さがよく捉えられていて、視聴者の好感を得た。
干潟を守りたい青年の熱意がよく描かれていて青年の生き方に感動させられたが、番組は環境保護を訴えたいのか青年の人生観を描きたいのかわからなくなっていた。環境保護の観点から捉えるのであれば、国や県など行政の言い分、漁業関係者の言い分など掘り下げた取材がほしかった。
番組を見てハチの干潟が身近にあることや干潟を守る運動をしている岡田さんの存在、ラムサール条約などを知ることができた。
「地球派宣言」のテレビ局として、地元の「ハチの干潟」を守る運動をしている岡田さんを3年間も追い、環境問題を訴えていることに意義がある。





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