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2001年10月27日土曜日。
地球派宣言のイベントが行われました。
太田川の源流の森で参加者71名が広葉樹の苗木300本を植林しました。
この苗木は、今年6月16.17日中央公園で開催した
フリーマーケットで集まった募金(30万円)で購入したものです。
水源を守る為の植林、今回はそのイベント報告です。
今年は渡辺徹アナウンサー、渡辺美佳アナウンサーと「ダブル渡辺」で、
参加してもらいました。
場所は広島市が所有する広島県佐伯郡吉和村に広がる
355ヘクタールにも及ぶ森林です。
10月27日当日、参加者のみなさんは朝の7時30分までに集合。
応募してくださった方たちは71名。家族やグループなど形態はさまざまです。
おばあちゃんも一緒に参加された、福岡ファミリーに植林ツアーを
参加しようとしたきっかけを聞いてみると、
「今まで人間が破壊してきたものを修正し、なおしていきたい」と話してくれました。

7時50分。2台のバスに乗り込み、太田川源流の森へ出発しました。
バスの中では1号車渡辺美佳アナウンサー、2号車では渡辺徹アナウンサーの
進行のもとに植林スケジュール、注意事項等また、
水の大切さをテーマに作ったビデオ上映しました。
バスは1時間30分ほどで吉和村に到着。
それから、太田川源流の森に2キロの道のりを30分近く歩いて向かいました。
歩いている途中、いろんなものを見つけました。
芽のでているドングリ、大きな落ち葉、あけびを見つけたヒトもいました。
太田川水源の森に着くと、案内役の広島市水道局の藤井さんから
森のはたらきについてお話がありました。
豊かな森は水をたっぷりと蓄えてくれるはたらきをしてくれます。
枯れ葉がつもると、虫や微生物がそれを分解して腐葉土ができ、それが水を貯めます。
水は土や岩の隙間をとおり抜けて、きれいなおいしい水となります。
水道局のひとたちが水源涵養実験を行いました。
まさ土と腐葉土の二つの上に、同じ量の水を降らせてみると、
まさ土はすぐに水をとおし、汚い水となり、
腐葉土は水をたっぷり含み浄化をしてくれるのです。

木を植える前に地ごしらえ体験をしました。カマを使い、笹を刈りました。
わたしもチャレンジしてみましたが、けっこう難しく
倒してばかりでなかなか刈れません。
そこで渡辺徹アナの指導!
笹の根っこにカマをおいて、力にあわせて2.3本ひっかけてひっぱるとのこと。
コツを教えてくれました。

植林の前にお昼ごはん!!
アマゴの塩焼き、山賊むすびで腹ごしらえ。
お腹いっぱいになりました。
そして、いよいよ苗木300本の植林。
植えた広葉樹は5種類。 イタヤカエデ、サワグルミ、ミズナラなどです。

ここで植林の方法を教えます!!
@ クワで根切りをして直径30センチの穴を掘ります。
A 苗をおきます。
B 葉や根を取り除き、土をかけます。
C 足でしっかり踏み固めます。
D さいごに上から葉をかぶせます。
みなさん汗だくになりながらも、300本無事に植えることができました。
最後に記念の標柱を植えて、全員で記念撮影をしました。

今回植えた木が森になるのは、子供たちが大人になる20年後、30年後です。
でもわたしたちが生きていくのに、必要なおいしい水を次の世代にも残していきたい、
植林に参加された方たちはその思いをいっそう強くされたことでしょう。
取材をとおしてもっとも強く印象的だったのは、家族づれのお父さん、
お母さんが本当に必死で植えていらっしゃったその姿は、
子供さんたちに伝わっていると思います。
さいごにフリーマーケットに募金をされた方、
今回参加されたみなさん、ご協力ありがとうございました。
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