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フィンランド紀行

2006年02月27日

年が開けてから早二ヶ月。あっという間です。
年末年始のでき事もすっかり遠い昔の話な気がますね。今年の年越しは貴重な時間を過ごしました!
な、なんと、初海外年越しをしたのです~☆その地は北欧、フィンランド!
せっかくなのでご報告しちゃいます。

目的はオーロラを見ること!
いつか見たいなぁとなんとなく思いつつ、友人と12月に旅行話をしていて、
「どうせ冬の旅行なら寒い季節ならではの場所に行こう!」と、この話が緊急浮上。
かなり勢いで行きました。
(出発約2週間前と直前だったので、かなり手配には手間取りました(>_<))

いざ出発!飛行機はフィンランド航空、この季節限定の「サンタクロース号」です。
そう、フィンランドはサンタクロースの故郷!?ですからね。
(童話ムーミンの故郷としても有名です。)

FINNAIR 「サンタクロース号」
(2005年10月6日~2006年1月6日運行)

まずはロバニエミという町にある『サンタクロース村』へ。
サンタさんは「サンタクロース・オフィス」という小屋の個室にいました。
対面時間に制限があって、一人2~3分!?

私「日本は来たことありますか?」

サンタ「毎年行ってるよ!」

私「何歳ですか?」

サンタ「産まれたのはすごい昔のことだから忘れちゃったよ!」
…そんな会話のみで終了しました。

かなりあっという間でしたけど、
サンタさんはとっても笑顔で、27歳の私も一瞬子どもに戻りました(笑)

ちなみにマイカメラの写真撮影は禁止。あちらで撮ってくれるものを有料で買うことはできます。
結構お値段張るのがちょっと・・・。

「SANTA CLAUS OFFICE」

それからサンタクロース村内には北極圏の境界線がありました。
(雪で線が埋もれていて、あまり実感はなかったのですが。)
北緯36度33分。

「北極圏」とは1年の内、夏には太陽が沈まない「白夜」が1日以上、
冬には、太陽がまったくでない「極夜」が1日以上あるエリアのこと。
私の滞在中は、極夜ではないにしろ、日が昇っていたのは4~5時間!?
いくら時計を見ても時間の感覚を失ってしまい、よく寝た旅行でした(笑)

北極線の境界線

さてさて、そろそろ目的のオーロラ! オーロラは、そんな北極圏でしか見られないのです。
しかも、雲一つなくよく晴れた夜8時~深夜1時頃。 9月~4月が見やすい時期なんだそうですが、
いろんな気候条件が必要なので、いつでも見られるわけではないのです。
初めに泊まったロバニエミでは見られず、更に北上。北緯68度のサーリセルカへ。

到着すると、それまでの寒さとは大違い。だって、まつ毛が勝手に凍るほど。
普通、寒いと鼻の頭が痛いじゃないですか。その時は、鼻の中が痛かったですもの。
まつ毛はきっと目の周りのわずかな涙が、
鼻の中は鼻水・鼻毛が凍りついたのでは!?と思います。

まばたきすると、上と下のまつ毛が
くっついちゃって大変です!

けれど、これほど澄み切った空気の寒さ!オーロラが期待できます!
そしてフィンランドに来て2泊目の夜、街を離れ観測ポイントがある山へ向かう途中 ・・・
私たちは、ようやく出会えました~!!!

本当に、それは、「光のカーテン」でした~☆☆
風に流されるように移動していましたが、緑色の光。
(オーロラって七色のように言われるけど、よく見えるのは緑。赤は滅多に見られないそう。
いずれにしても、いろいろな色が一気に見られることはありません。)
実際は、この写真ほどはっきりは見えず、その時間は約15分間。
それからもう1泊いましたが、結局見られたのはこのワンチャンス。
そんな貴重な機会だっただけに、感動ひとしおです。
オーロラは、大気中の粒子と、太陽から放たれるプラズマに含まれる電子が衝突することで、
強烈な光や鮮やかな色を発生するんだそう。

目の当たりにするとそんな理屈的なことは頭になくて、とにかく、とっても「宇宙」を感じました。
普段は、宇宙なんて遠いところで、別世界に感じるけど、
この空の向こうには確かに宇宙があるんだなっていうような、そんな感覚です。
そして私は地球っていう星にいるんだ~みたいな。星もたくさん、くっきりはっきり見えましたし。

と、感慨ふけったのは1時間半足らず。
だって寒いんですもの!防寒対策は相当しましたが、
カメラのバッテリーも切れるのが早いので交換するために手袋とったら、
指先の血管が破裂しそうなくらい痛くなってしまったり、足先も時間と共に冷えて、限界。
オーロラももう見える気配なく、退散。。。


ほかにも、いろいろな初体験をしました。

トナカイゾリ体験銀世界の中を走りました。
細い足なのに力持ちで驚き!
トナカイのハート型のお尻も
可愛いけど、その向こうの空!
水色から赤色へと綺麗な層に
なっていて見たことのない色でした!
2006年のカウントダウンは
首都ヘルシンキの大聖堂にて。
街のみんなが大集合。3時間近く街のあちこちで
花火が鳴りっ放しでした。
サウナの発祥地・フィンランド。
熱い石に水をかけて蒸気を出します
湿度高めで入るので汗が
よく出ますが室温は低めなので
長時間いられます!芯からポカポカ。

フィンランドは、自然に溢れた国だけれど、
とてもスタイリッシュなお洒落な国でもあり(デザイン性のある家具も有名ですしね)
食べ物も美味しく、居心地のいい国でした。(トナカイ料理は苦手でしたが)

うう~ん、やっぱり旅は楽しい!
オーロラを見るなら、カナダもかなりいいらしい。行ってみたいところがあり過ぎです。
宝くじで大金当たったら、私は旅行しまくりたいなぁ。。。

なんて、願望抱いても、働かねば実現はありえませんね。
今年も仕事、頑張ります♪