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ある日本代表との約束

2011年10月04日

「自分らのこと、ニュースのときアドリブで紹介してくださいよ。」

子どもでもしないような無茶ぶり。ある日本代表選手とのやりとりである。
槙野くん(ザックジャパン)あたりが言いそうだけど槙野くんではない。
ある日本代表選手とは一体誰なのか?驚かないで欲しい。


ご存知、島本一二三、雄二兄弟である。


ん?ご存じない?うーむ・・・。

「島本兄弟」は空手家兄弟。「新極真会」という「極真空手」の流れを汲む団体に所属している。
「極真空手」は直接打撃制、つまりルール内で殴ったり蹴ったりして相手を倒す
「フルコンタクト空手」である。「島本兄弟」は「新極真会」のホープなのだ。

新極真会は世界各地に支部を持っており、「カラテワールドカップ」、「世界空手道選手権大会」
というふたつの世界大会をそれぞれ4年毎に開催している。
島本兄弟は2009年、ロシアで行われた第4回ワールドカップに出場。
中量級で兄・一二三選手が4位、弟・雄二選手がベスト8と実績を残したのみならず、
インフルエンザに罹り、ウイルスとも闘うことになったのは知る人ぞ知る思い出話である。

で、今年は世界選手権の年。
第10回大会が今月22、23日、東京体育館で行われ、島本兄弟も日本代表として出場する。

島本兄弟は自分たちのことをニュース中にアドリブで紹介しろと言ってきたが、
そんなことをすると自分の少ない出演時間がさらに少なくなってしまうので絶対無理。
その代わりにブログで紹介する約束を交わした次第。

島本兄弟へ。約束は果たしました。次は君たちの番。
世界選手権での活躍を期待しています。

 

ツレうつ

2011年09月24日

「ツレうつ」とは、10月8日封切の映画「ツレがうつになりまして。」のことだ。

先日、この作品の佐々部清監督にインタビューした。
「あンテな」で放送するためだ。

本来、もっとメジャーな、できれば女性アナウンサーが
インタビューしたほうがよいのではなかろうか?
自分のようなマイナーなおっさんがインタビューして気分を害されないだろうか?
ていうか、こういうインタビューなんて相当久しぶりだぞ・・・大丈夫か?自分。
などと、不安満載で臨んだインタビューだった。のだが・・・・


おかげさまでうまくいきました。
監督から興味深いお話をたくさん聞かせていただきました。
時間の都合で全て放送できないのがもったいないくらい。

それもこれも、監督のこの作品に対する手応えが相当なモノだからだろう。
ネタばれしないよう詳細は控えるけれど、
独特の空気感に包まれながら心がじわーっと温まっていく作品なのだ。

すばらしいポイントはいくつもあるのだけれど、
そのひとつが主演のふたり、宮崎あおいさんと堺雅人さんの演技。
こりゃあホントすごいですよ、奥さん!
観なきゃ日本映画は語れないと言っても過言ではないくらい。

なのに、このふたり、ほとんどのシーンが1テーク。リハーサルすらしなかったことも。
空き時間にはそれぞれが静かに読書。現場でお互いに話し合ったりもなし。
ふたりとも台本すら持ち込まなかったとか。
こんなことは監督も初めての体験だったらしい。
映画の撮影現場っていうのは怒声が飛び交うことが珍しくないのだが、
この作品は穏やかに静かに時が流れる中、撮影が進んでいったそうな。

どこかの試写会でこの作品を鑑賞したある若い独身女性がつぶやいた感想。
監督はこれを聞いて、とてもうれしかったらしい。その感想とは・・・

「なんだか結婚したくなったね」。

ということはですよ。
なんとかモノにしたい女性がいるんだけど・・・というアナタ!
この映画に誘い、一緒に鑑賞したら、もれなく・・・・・・・


そんなヨコシマな考えを持った自分を恥じるに違いない。
(冗談です。念のため)

何はともあれ、人に対して優しくなれる作品です。
「ツレがうつになりまして。」ぜひ大切な人とご覧ください。

あっ。ひとりで観ても感動できます。大丈夫です。

 

高校野球取材中

2011年07月16日

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しばらく更新が滞ってしまった。

前回のタイトルを見てみると・・・
「寒中お見舞い申し上げます」

この猛暑に「寒中見舞い」はないよね・・・

ということで、慌てて更新します。


現在、高校野球真っ只中です。

山口時代から通算して20回目の夏です。
毎年のように新たな発見があり、
ライフワークであり、生きがいです。
しんどいけど、毎日が楽しいです。はい。


今年も参加校や関係者の皆様には
取材等でお世話になっています。

また、球場ではいろいろな方々に
温かい声をかけていただいています。
本当にありがとうございます。


今年も中継を担当します。準々決勝から石黒くんとふたりでやります。
高校野球は広島ホームテレビでお楽しみください。

また、山田ゆきみんさんが、写真のように怪しげな恰好をして、
ぱたぱた歩きまわる姿に出くわす方もいらっしゃるかと思いますが、
日焼け防止対策を万全に施したうえ、一生懸命取材しているところだと思われますので、
温かい目で見守っていただけると幸いです。

 

寒中お見舞い申し上げます

2011年01月20日

 寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

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「泥酔」でお馴染み、田所ディレクターは元気です。(弊ブログ「田所英。40歳。」参照)

 さて・・・

 年始間もないの頃の話になるが、「アナウンサー年賀状プレゼント企画」なんてことが行われた。弊アナウンス室員がそれぞれ1通の年賀状を希望される皆さまへプレゼントするという企画だった。

 本当に自分の年賀状でよかったのだろうか?

 スター性溢れる若手アナや独特キャラが光る女性アナからの年賀状ならまだしも、自分からの年賀状なんてマイナーな中年男性アナからの年賀状、つまり・・・

知らないおじさんからの年賀状だし。(涙)

(参考資料)スター性溢れる若手アナと独特キャラが光る女性アナ

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 とはいえ、当選された方、年賀状にも書きましたがこれもなにかのご縁ですので、今後共よろしくお願い致します。

 そういえば、弊アナウンス室に知らないおじさんが増えた。

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石黒新平アナウンサー。

 ね、よく知らないでしょ?自分もよく知らないし。
どうやら早稲田の後輩らしいので、「知らないおじさん友の会」強制入会決定なのだ。

 なにはともあれ・・・アナウンサー生活20年目となる2011年を喋り手として迎えることができました。これまでお世話になった多くの方々のおかげだと感謝しています。遅くなりましたが、平成23年も広島ホームテレビアナウンス室をよろしくお願い致します。

 

年末にあたり

2010年12月23日

 なんだかよくわかんないまま年末を迎えてしまった。年始に誕生した娘はいつの間にかパタパタ歩くようになった。これがかわいいのなんのって。今の自分の目標は、娘に「お父さんのお嫁さんになりたい」と言ってもらうことだ。

 それはそうと、1年なんてあっという間だ。時の流れは年を取れば取るほど速く感じるものだそうな。自分がこれくらい感じるのだから、伊藤みのり先輩なんて、まばたきしてる間に3日くらいすぐに過ぎちゃうのだろうなあ。大変だなあ。

 とにかく年末くらいきれいにまとめようと、一念発起してデスク周りやロッカーの大掃除をした。すると、「槙野智章 5年 FW」なんて書いてある少年サッカー大会のパンフレットが見つかった。今度は時の流れの分厚さを実感した。広島にやって来たのが1998年。山口時代を加えると、この職業に就いて、来年はなんと20年目だ。そりゃあ、昔話も増えるよなあ。それを聞かされる西村くんあたりはうっとうしいと思ってるに違いない。一方で、これだけの年数分の結果を残せない自分に不甲斐なさを感じつつ、節目の年を迎えようとしているわけだ。で、「来年こそ」という気持ちを持ちながら、今年も年の瀬を迎えているのである。

 ということで、皆さまには今年もお世話になり大変ありがとうございました。

 来年も広島ホームテレビアナウンサー、スポーツ共々よろしくお願い致します。